第8回 組合員のつどい報告

 2017年9月16日(土)

台風接近の悪天候の中、神戸市産業振興センターで行いました。 

  講演に先立ち、創業60年を迎えた国際ツーリストビューローからの提起として『これまでの旅 これからの旅(仮称) 』旅行を取り巻く現状を報告するとともに皆さんと旅に関する意見交換を致しました。

 

 

  “民意に沿わない大統領は、民意で弾劾する”

 

映像と歌を交えた約2時間の講演が、短く感じられるほど引き込まれる内容でした。苦難のうえに市民が勝ち取った大統領直選制の憲法。憲政史上初任期中に罷免された大統領パク・クネに退陣を迫る「ロウソク集会」は、全国で延べ1700万人が政権打倒に向かい戦う様は圧巻です。そこには、民衆歌謡があり、ソウル集会を裏方で支えるソウル市長のトイレ整備といった粋な計らいも胸を打ちます。

 

 「危機の政治利用」を乗り越え、成熟した市民社会に学ぶ                              

「憲法と民主主義が危機にある時、主権者はどうすべきなのか、韓国の『ロウソク市民革命』は全世界に教えてくれた。」「南北分断による『危機の政治利用』は、韓国保守の常套手段。それにより長年にわたり独裁体制が続いたが、それを乗り越え成熟していく韓国の市民社会。一方で朝鮮半島の危機を煽り、政治利用する日本の政権」

 

消費税、憲法9条、緊急事態条項など急遽争点化し解散権と党利党略で振りかざす政権を追い落す時がきた今、河さんの講演の意味は大変大きいものでした。


  最後に、韓国の民主化運動に感銘を受け「サム☆トゥッ☆ソリ」を招致した高田恵子さんによる公演の案内があり、旅客船「セウォル号事件」追悼曲でロウソク集会でも歌われた「真実は沈まない」を振りつきで歌を披露いただき参加者も唱和する和やかな閉幕となりました。